コロナが子どもたちに及ぼした影響 1

室長ブログ

 2019年(令和2)12月、武漢で原因不明の肺炎が発症し、やがて世界中に感染が拡大しました。日本でも2020年の4月7日に7都道府県に緊急事態宣言が発せられ、その後全国に拡大し。5月25日に解除されました。

 そして、今日(令和4年3月14日)までに、第2回:2021/1/8~3/21  第3回:2021/4/25~6/20、第四回:2021/7/12~9/30の、緊急事態宣言が発せられました。

現在、第2回目のまん延防止重点措置が、3月21日までの延長期間が終了となる予定です。しかし、感染者は毎日5万人を超える状況で、油断をすれば、第7波となる可能性が高いと言えます。

 

 2年以上に及ぶ、コロナ感染の拡大が、人々にどのような影響をもたらすことになったのでしょうか。

 第1に、感染症の怖さを知り、大きな不安が人々に襲っています。しかし、地道な研究や医学の進歩により、感染予防やワクチン開発、治療薬の開発など、最悪の事態を回避する可能性を見出すことができています。

 経済的な打撃も大きく、多くの人々が仕事を失ったり、事業の縮小が強いられています。政治の働きに依るセイフティーネットの構築の重要性を知りました。

 世界的なパンデミックでは、自国だけの危機回避は成り立ちませんコバックス・ファシリィティーのような、差別のない国際機関の役割が大きな力を発揮しています。

 

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